司書の先生と、本好きの女の子

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写真は「写真素材 足成 http://www.ashinari.com/」『本棚2』photgrapher: AkinoAnn さま です。


例のサイト時代に投稿したものです。
koebuでのタイトルは『司書の先生と、本好きの女の子』で、お題主は きにょかなた。さまです。

まずはお題投稿の一部(本文部分は全部)を紹介致します。

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備考:
幸村アルトさんの漫画「六百頁のミステリー」のワンシーン。
司書の”先生”と、本の大好きな女の子の会話。
お好きなほうを演じてみて下さいませ~。(一人二役も歓迎ですっ!)
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女子「先生…、ここで働くの、嫌にならないでください」
司書「ならないよ」
女子「…よかった」

女子「…先生。あたし、先生と話したくて来たのかもしれない」
女子「…さっき家でね。落書きで泣くなんて変な子ねって」
女子「先生。本読みすぎると、かえって誰も褒めてくれないの」

女子「だからかな。先生の言葉、何回も思い出しちゃうの。なんかすごく嬉しいんだよ。--先生ありがとう。…へへ」
司書「僕にはひとつ夢があってね。おじいちゃんになったら、自分が持ってる本を全部、読み返そうと思ってるんだ」

司書「書斎の窓際に藤(とう)イス置いて。絵本も小説も詩集も全部。読み返す」
司書「その時、今と同じ感想になるのか、違う風に読めるのか、--ならどう思うのか、楽しみだから」
司書「僕は今、たくさん本を読むし買います」

女子「いいなあっ 先生、それっ 楽しそうっ」

司書「でしょ? もうすでにウチの本棚パンパンだけど、まだ溜めるよ」
女子「あははっ。あたしも床が抜けそうって、お母さんに言われーー」(”先生”の表情を見てはっとする)

司書「僕がいつでも褒めてあげるよ」
女子「(読み始めは難解だったりするよね。でも物語を進めるうちに、色々と分かってくることもあって。わかってきたときには、目が離せなくなってたりするんだ)」

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素敵な演技が二役分もし揃いましたらば、お題主がささやかながら、音声編集させていただきたく思いますっ!
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当時の自分の投稿コメントのほうは記録し忘れておりました…
BGMは「クラシック名曲サウンドギャラリーさま」の『パッヘルベル:カノン ニ長調 [新録音2012]』です。




 

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